■Brr. / Hmm.

それぞれの言葉に「間投詞」と呼ばれる「音」があるのですが、日本語と同じようなものもあれば、異なるものもあります。

見出し3■今日のフレーズ

Brr. / Hmm. [間投詞]ぶるる/うーん

■例文

(1) Brr. It’s cold outside! I’ll put on my jacket.

(ウー、外は寒い!上着を着なくちゃ)

(2) Do we need a Plan B? Hmm. Let me think.

(代替案がひとつ必要だって?うーん。考えさせて)

Brr. (Brrr.)

今回は英語の間投詞を2つ紹介します。ひとつめは、Brr. (またはBrrr.とも) 。「ぶるる」「ぶるっ」に相当し、寒いなあという気持ちを表す言い方です。日本語の「ぶるる」「ぶるぶる」が、主に人や状況の描写に使われるのに対し、Brr.は寒さを感じた時にとっさに口に出す音である点が異なります。

発音は下のリンクから確認できますが、「ブルル」よりも柔かめの音になります。あるいは、寒さが厳しい時などには、おおげさにリップロールで表現することもあります。リップロールは文字では表せませんが、唇を閉じて息を出し「ブルルブルルブルル」と唇を振動させる、あの音のことです。

Hmm.

ふたつめは、Hmm.です。発音は「フン」「フム」のような感じですが、考え込む時に発する日本語の「うーん」に相当します。気分を害した時や素っ気ない態度を取る時の「ふん」ではありません。

日本語では、相槌の時に「うん」「うんうん」と言いますね。「聞いてるよ」「そうだね」「なるほど」の意味です。英語でも同じだろうと思って、英会話で「うん」と言ってしまうと、相手には、Hmm.として伝わりますので、意味のズレが生じます。「あのう、私の話を聞いてますか?」「そのHmm.はどういう意味なの?」などと言われますので、気をつけましょう。相槌の「うん」は、英語ではUh-huh. (アーハー) です。

外国語の練習は、単語や表現方法を優先して行いますが、実は間投詞も会話では大事な役割を担っています。初めて聴く間投詞でも、その場の状況から使い方がすぐにわかるものは、積極的に吸収していきましょう。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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