■Wow! / Boo!

それぞれの言葉に「間投詞」と呼ばれる「音」があるのですが、日本語と同じようなものもあれば、異なるものもあります。

■今日のフレーズ

Wow! / Boo! [間投詞]わあ!/ばあ!

■例文

(1) Wow! What a view! You bought a really nice place!

(おお!すごい眺め!本当にいい家を買ったね)

(2) He jumped out from behind the door and said, “Boo! I’m a ghost!”

(彼はドアの陰から飛び出して言った。「ばあ!お化けだぞ~!」)

Wow!

英語の間投詞を2つ紹介します。一つ目は、驚いた時や感動した時に発するフレーズです。日本語の代表例は「わあ」「うわあ」「おお」ですね。英語の代表例は、Wow!です。発音は「ワウ」です。「ワオ」と言っても特に何か問題があるわけではないですが、文字表記上はwowと綴り、フォニックス的には「ワウ」です。日本語とそれほど変わらない言い方なので、理解に問題はないと思います。驚きや感動を表現する時には、ネイティブになりきって、Wow! (ワウ) と言いましょう。

Boo!

二つ目は、Boo!です。発音は「ブー」で、人を驚かせるときの「ばあ!」や「わっ!」に相当します。また、不満を表す時にも使われ、おなじみの「ブーイング」はこの語に由来しています。驚かす時に言うBoo!は明るめに、ブーイングのBoo!は、不満タラタラな気持ちを込めて、伸ばし気味に言うと効果的(?)です。

ブーイングのBoo!は、親指を下に向ける仕草とともに、日本でもすっかり定着していますね。言っても言われても気持ちのいい表現ではないですので、知っておくに留めるのがいいかも知れません。

驚かせる時のBoo!は、なじみが薄く、多少違和感を感じる人がいるかも知れません。参考までに、個人的に印象に残っている映画のシーンを紹介します。映画Ghost (邦題「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990年)」です。探せばあるものでして、下のYouTubeリンクから、50秒辺りをどうぞ。主人公の幽霊が曇った鏡を指でなぞるところです。公開当時の日本語字幕は「ばあ!」となっていました。なお、この映画を知らない人は、ここだけ見ると恐怖映画と思うかも知れません。作品自体はコメディ要素ありのラブストーリーです。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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