■something

基本単語が持つ意外な意味のお話です。

■今日のフレーズ

something

大した物・人、すごい物・人

■例文

(1) Isn’t that something?

(それってすごいと思わない?)

(2) That man is really something.

(あの男はたいしたやつだよ)

■解説・コメント

something「大した物・人、すごい物・人」という意味で使うことがあります。

「何か」と覚えるのが一般的で、おそらく英文の8割か9割くらいはその意味で使われていると思いますが、意外な用法ですね。しかも、「somethingなのに人を指すの?」と思いますよね。どういうわけか、そうなのです。

上の例文は、そのまま覚えれば会話ですぐに使えます。例文(1)は、イントネーションを大げさにすると気持ちが伝わりやすくなります(目の前にあるものを指す場合はthatthisに)。(2)は人を褒める時のフレーズで、really somethingの2語で使うと効果的です。

生の英語にはこういう表現もあるのですね。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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