■at the rate you are going
rateにはいろいろな意味がありますが…。
■今日のフレーズ
at the rate you are going
あなたのその調子で行けば
■例文
(1) At the rate you’re going, you’ll be fluent in English soon.
(あなたのその調子で行けば、じきに英語は流暢になりますよ)
(2) At the rate he’s going, he’ll complete his college degree a year early.
(彼の調子であれば、一年前倒しで学位が取れるだろう)
■解説・コメント
at the rate you are goingで、「あなたのその調子で行けば」という意味になります。誰について話すかに応じて、you are goingをI am/they are/Taro is/Hanako is goingのように変えましょう。
rateは「割合い」「料金」「(為替などの)レート」と覚えることが多いですが、作業などの「進み具合い」という意味でも使われます。
例文のような内容について、日本語会話なら「ペース」と言うことが多いと思います。辞書的な話をすると、paceは「動く速さ」を指し、rateは「起こる速さ、変化の速さ」を表すと定義されています。しかし、ネイティブスピーカー(母語話者)は、辞書はともかく日常生活の語感では両者にあまり違いはないと言っています。
ネイティブもそう言ってくれていますので、気楽に構えましょう。自然な会話を楽しむためにも、rateかpaceかと悩むよりは、at the rate you are goingとフレーズごと覚え、サラッと言えるようになりましょう!
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!