■short notice

noticeは動詞の「気づく」だけではありません。このshortは「短い」とは少し違います。

■今日のフレーズ

short notice

急な話・知らせ、ぎりぎりで知らせること

■例文

(1) I’d like to cancel my reservation. I’m sorry it’s such short notice.

(予約をキャンセルしたいのですが。急で申し訳ありません)

(2) I can’t help you on such short notice. I have lots of things to do today.

(そんな急に言われても手伝えないよ。今日はやることがたくさんあるんだ)

■解説・コメント

short notice「急な話・知らせ、ぎりぎりで知らせること」という意味の名詞句です。

noticeは先に動詞「気づく」と覚えることが多いですが、名詞の用法もあり「通知、告知」が意味の中心です。この場合は不可算名詞で、不定冠詞のaは付きません。

また、このshortは「短い」ではなく「急な」である点がポイントです。心の準備をするには時間が短い知らせ、という感じに捉えればよいでしょう。

short noticeは「急告」のような堅苦しいニュアンスはありません。日常生活的なフレーズで、急なお願い・依頼、急なキャンセルなど、急な連絡全般をshort noticeと呼んでいます。

日本語では「急(きゅう)」とひと言でまとめることが多いですね。「急(な連絡)でごめんね」はSorry about the short notice.と言えばオーケーです。ぜひ使いましょう。

前置詞を伴うon short notice / at short noticeという言い方もあります。「急な連絡を受けて」「猶予なく、間際に」という意味です。例文(2)を参考にしてくださいね。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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