■You don’t say!

「あなたは言わない!」では意味不明ですよね。

■今日のフレーズ

You don’t say!

すごい!本当に!まさか!

■例文

(1) “I’m a teacher.” “You don’t say. What do you teach?”

(「教師をしています¥「すごい!何を教えているのですか?」)

(2) “He ran off with another woman.” “You don’t say!”

(「彼は他の女と駆け落ちしたんだよ」「まさか!」)

■解説・コメント

You don’t say!「すごい!」「本当に!」「まさか!」を表す言い方です。相手が言ったことに対して驚いた時に使います。

直訳は「あなたは言わない」なのですが、「本気でそんなことは言ってないですよね」と捉えるとよいでしょう。あるいは、通常の命令文はyouを用いませんが、You (don’t) V.の形で命令を表すこともありますので、そこから「(私を驚かせるようなことを)言うな」と理解することもできるでしょう。いずれにせよ、口語の定形表現として広く使われる言い方なので、このまま覚えて使ってください。

You don’t say!は、驚きではないことについて「あらまあ、それはびっくりですね」と皮肉っぽく言う時に使うこともあります。本当に驚いているのかそうでないかは、口調や表情で決まります。そういう点は日本語も同様ですね。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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