■What I wouldn’t give …!

「どうしてもほしい!したい!」という気持ちを表す表現です。

■今日のフレーズ

What I wouldn’t give …!

…のためなら何でもします!

見出し4■例文

(1) It’s freezing. What I wouldn’t give for a hot drink!

(寒い。熱々の飲み物が欲しいよ!)

(2) What I wouldn’t give to have a guitar like this!

(こんなギターを所有できたらどんなにいいだろう!)

(3) What I wouldn’t give to get to know her!

(あの人とお近づきになれるなら何でもする!)

■解説・コメント

What I wouldn’t give …!「…のためなら何でもします!」という意味の表現です。わかりにくいですよね。まずはこのまま覚えて使うのが会話的には一番手っ取り早いです。

giveの後ろには、(1) for [何々](2) to不定詞が続くのが普通です。例文(1)ではfor a hot drinkと続けて、「熱々の飲み物のためなら」としています。例文(2), (3)ではto不定詞が続き、「…するためなら」としています。

以上の形式を踏まえた上で簡単に説明すると、この表現は反語です。直訳は「何を与えないことがあろうか」なのですが、意図は「何でも与えます」となるのです。そしてこの「与える」は、目的のためなら財産でも何でも与えるという意味合いです。日本語ではたまたま「何でもする」と言う、ということですね。

反語は難しく感じますが、日本語の簡単な例を挙げると「お金を欲しくない人なんている?」です。言いたいことは「誰でも欲しいでしょ」ですよね。英語で反語に出会うと混乱することがありますが、わからない時は率直に質問しましょう。わかりやすい表現に言い直してくれますので安心してください。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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