■foam at the mouth
日本語に似た表現がありますが、意味が違います。
■今日のフレーズ
foam at the mouth
激怒する
■例文
(1) My dad will foam at the mouth when he sees my grades this semester.
(今学期の成績を見たら、パパは激怒するだろうなあ。)
(2) The protesters started to foam at the mouth as the alleged murderer appeared.
(抗議者たちは殺人の容疑者が姿を現すと怒号を放った。)
■解説・コメント
foam at the mouthは「激怒する」という意味の表現です。
foamは「泡」ですが、ここでは動詞として使われており、フレーズの直訳は「口元で泡を吹く」となります。こう聞くと、日本語の「口角泡を飛ばす」を思い出すかも知れませんが、これは「唾を飛ばすほど熱く論じる」ですから、意味が異なっています。
このフレーズのfoamは「洗顔フォーム」などでカタカナ語として使われています。一方、入力欄で「申込みフォーム」などと書かれているのは、formが元の語です。カタカナにすると区別がなくなりますが、つづりも発音も異なりますので、この機会に覚えましょう。
foam (泡) の発音 [フォウムのように]
form (形式、書式) の発音 [フォームのように]
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!