😢すでに落ち込んでいる相手に、さらに追い打ちをかけてしまった…

そんなときに使える英語表現がrub salt in someone’s wounds。「傷口に塩を塗る」を、ネイティブがよく使う英会話フレーズで覚えましょう。

💡今日の英語フレーズ

rub salt in [someone]’s wounds
傷口に塩を塗る(=つらい状況をさらに悪化させる)

📝例文

(1) Mary rubbed salt in his wounds by laughing at his failure.
(彼の失敗を笑って、メアリーは彼の傷口に塩を塗った)

(2) Don’t rub salt in his wounds. He already feels terrible about what happened.
(彼の傷口に塩を塗るようなことはしないで。そのことで彼はもうひどく苦しんでいる)

(3) Being laid off was hard, and then getting a rejection letter really rubbed salt in the wound.
(解雇は辛かったし、そして不採用通知が届くのは本当に傷口に塩を塗られる感じでした)

💬フレーズ解説

rub salt in [someone]’s woundsは、日本語の「傷口に塩を塗る」とまったく同じ意味を持つ英語の慣用句です。

  • rub:こする
  • salt:塩
  • wound:傷、外傷

フレーズを直訳すれば「誰かの傷に塩をこすりつける」となります。つまり、すでに苦しんでいる相手をさらに傷つけるようなことを言ったり、したりする状況を表します。

古代では、塩は消毒のために傷に使われていましたが、その痛みはかなり激しいものでした。そこから、「塩を塗る行為」が人の苦しみを意図的に悪化させる比喩として定着したのです。

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(スケッチ)

素描、略図、見取り図。また、コメディ番組などの「短いコント」「寸劇」という意味でもあります。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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