■今日のフレーズ

rub salt in [誰々]’s wounds

傷口に塩を塗る

■例文

(1) Mary rubbed salt in his wounds by laughing at his failure.

(彼の失敗を笑って、メアリーは彼の傷口に塩を塗った)

(2) Don’t rub salt in his wounds. He already feels terrible about what happened.

(彼の傷口に塩を塗るようなことはしないで。そのことで彼はもうひどく苦しんでいる)

(3) Being laid off was hard, and then getting a rejection letter really rubbed salt in the wound.

(解雇は辛かったし、そして不採用通知が届くのは本当に傷口に塩を塗られる感じでした)

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■解説・コメント

rub salt in [誰々]’s wounds「…の傷口に塩を塗る」という意味の慣用句です。

rubは「こする」、saltは「塩」、woundは「傷、けが、外傷」で、直訳は「…の傷口に塩をこすりつける」となります。

悪いできごとを思い出させたり、すでに困難な状況をさらにひどくすることで、人の痛みや苦しみを悪化させることを意味します。

古代では、塩は消毒剤として使われていました。感染を防ぐのに役立ちましたが、塗ると激しい痛みを引き起こします。時代を経て、塩を塗る行為は誰かの苦しみを意図的に悪化させることの比喩となったのです

フレーズにはバリエーションがあり、[誰々]’sをtheにしたり、inintoにして言うこともあります

日本語でも使うこの表現ですが、江戸時代の、罪人の傷に塩を塗って痛みを増す「塩責め」という処刑方法が由来ではないかという説があります。

■音声確認

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■5秒英単語

sketch

(スケッチ)

素描、略図、概略、見取り図。また、喜劇の寸劇(要はコント)をsketchと言います。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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