■それを考えるのは今ではない!

まだ起きていない問題を心配しても仕方がありません、と伝えてみましょう。

■今日の英語フレーズ

cross that bridge when one comes to it
その時はその時
問題や困難が実際に起こった時に対応すればよい
今は心配しすぎないほうがよい

📝例文

(1) Don’t worry about the interview yet. Why don’t you cross that bridge when you come to it?
(面接のことはまだ心配しなくていい。その時が来たら考えれば?)

(2) If we run into any problems, we’ll cross that bridge when we come to it.
(もし問題が起きたら、その時はその時だ)
*run into … …に直面する、遭遇する

(3) You’re worrying too much about what might happen. Cross that bridge when you come to it.
(起こるかどうかもわからないことを気にしすぎ。その時に考えなよ)

(4) I know it could be difficult, but we’ll cross that bridge when we come to it.
(それは難しい可能性はあるけど、その時が来たら対応しよう)

💬フレーズ解説

cross that bridge when one comes to itは、「その時はその時だ」「問題や困難が実際に起こった時に対応すればよい」「今は心配しすぎないほうがよい」という意味の定形表現です。oneの部分をI, you, weなどの主語に置き換えて使います。

文字通りには「その橋に来たら渡る」という意味ですが、比喩的には、bridgeが問題や困難を象徴しており、それに直面して初めて解決するということです。

将来の不確かな問題に対して今から心配する必要はない、と落ち着いた、合理的な態度を示すことができます。

日常会話・ビジネス会話のどちらでも使える表現です。

🎧音声で確認

✅まとめ

不安を感じる場面でも、冷静にcross that bridge when we come to itと言える人は、現実的で冷静な判断のできる人だと言えるでしょう。先のことを必要以上に恐れず、今に集中する姿勢を教えてくれるフレーズですね。

■5秒英単語

force
(力;強制する)

動詞として使う場合、force [人] to V (人に…するように強制する) という形で使われるのが一般的です。名詞としては、by force (力ずくで) や、police force (警察部隊) のように、集団を指す場合もあります。

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今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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