遊びの定番を英語で

キャッチボールは和製英語

「キャッチボール」は和製英語で、英語では

play catch

と言います。野球の用語にはカタカナ語が多いですが、大半がめちゃくちゃな和製英語です。英会話ではほぼ使えません。野球ファンの方は常に注意して下さい。

鬼ごっこ

「鬼ごっこ」、もちろん英語にもあります。ただし、「鬼」という単語は使われません。「鬼ごっこをする」は

play tag

と言います。tagは「名札」の意味で私たちも使っていますが、鬼が相手にタッチするのは、どうやらつかまえるイメージではなく、名札を付ける感覚のようです。鬼が「つ~かまえた!」と言うのは

I got you!

I touched you!

の他に

Tag!

という言い方もするそうですよ。また、「鬼」は英語で何ていうのかと思っていたら、なんとなんと

it

だそうです。具体名ではなく抽象的に表すとはおもしろいですね。

You are it!

(君が鬼だよ)

のように言うんだそうです。「鬼は誰なの?」は”Who’s it?”となります。

ままごと

キャッチボール、鬼ごっこに続いて「ままごと」です。英語では

play house

と言います。覚えやすいですね。

小さいお子さんがいたり、子どもと関わる機会が多いのでしたら、こういうフレーズを教えてあげると喜ばれるかも知れません。

Let’s play catch.

Let’s play tag.

Let’s play house.

と声をかけてみるのもいいですね。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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