Excuse me.と言えば、日本語で言う「すみません」に当たる表現なのはご存知の通りです。誰かに話しかける時に使います。これはたいてい丸暗記で記憶してしまいますよね。でも、他の場面でも使うことができますので、ぜひ覚えてほしいと思います。

最初に基本的なことから。

気に留めていない人がいるかも知れませんが、excuse動詞です。いくつか意味がありますが、私たちが無意識のうちに理解している意味は「(人の行為・態度などを)容赦する、許す」です。動詞ですので、Excuse me.文法的には命令文です。直訳すると「私を容赦してください」ですね。現実には決り文句化していますので、誰も命令だと思ってはいませんが、これが「すみません」の意味合いになっているわけです。

混み合った場所を通過したいときのExcuse me.

人に話しかける時に使うExcuse me.ですが、混み合っている場所を急いで通りたい時にも使われます。話しかけるという感じではないですが、日本語も同じですね。「すみません」と言いながら人の間を通って行きます。「道を空けてくれませんか?」という意味での「すみません」です。

(1) Excuse me.

(すみません、道を空けてくれませんか?/すみません、通ります。)

この時、自分一人ではなく二人以上で移動しているとしましょう。その場合は何と言いながら進むでしょうか。答えは、

(2) Excuse us.

(すみません、私たちを通してください。)

私たちは丸暗記で使い慣れているため、グループで行動していてもExcuse me.と言ってしまいがちですが、meではなくusに切り替える必要があるのです。基本文法の知識はこういうところにも活きてくる例だと言えますね。

その場から去るときのExcuse me.

会合などでは、最後までいられない場合があるものです。途中で失礼しなければならないという時にもexcuseを使うのが一般的です。フォーマルな集まりの場であれば、丁寧さを出すためにwouldを用いるのがベターです。

(3) Would you excuse me? I have to get home now.

(申し訳ありませんが、お先に失礼させてください。)

一時的に場を離れるときには

上の例は、場を去る・帰宅するときに使われるExcuse me.の例ですが、お手洗いに行くなど、一時的に席を外すような場面では、少し違う表現が用いられます。許可の意味の助動詞を使って次のような言い方をします。

(4) May I be excused?

(ちょっと席を外してよろしいですか?)

ここでの助動詞はmayの代わりにcancouldを使うこともできます。文法的には受け身ですね。例文(4)は暗記してしまいましょう。

Excuse me.とその変化形について、どういう場面で使えるかを紹介しました。あなたの日常会話に応用してくださいね。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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