■be toast

焼け焦げたイメージからでしょうか。

■今日のフレーズ

be toast

命運が尽きて、だめになって、もうおしまいで

■例文

(1) If I don’t agree to do what they ask, I’m toast.

(彼らの要求に同意しないと、私は終わりだ。)

(2) If anyone finds out about this, we’re toast.

(これが誰かにばれたら、俺たちは終わりだ。)

■解説・コメント

be toast「命運が尽きて、だめになって、もうおしまいで」という意味です。I’m toast. / You’re toast. / We are toast.のように使います。もちろん、toastと言えばパンの「トースト」。焦げた感じから「だめ」の意味になったのでしょうか。

1980年代半ばの映画に「ゴーストバスターズ」という作品があります。私はテレビで断片的に見ただけなのですが、be toastはこの映画で広まったフレーズだと言われています。台本ではI’m gonna turn this guy into toast. (こいつをトーストにしちまうぞ。) というセリフだったものを、主演のビル・マーレイが、All right, this chick is toast.と変えて言ったのが始まりである、とオックスフォード英語辞典に記載があるのだとか。その該当部分がこれです。冒頭すぐの発言です。

toastは不可算名詞なので、今回の意味で使うtoastでも同じ扱いです。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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