■be subject to change
subjectは「教科」だけではありません。
■今日のフレーズ
be subject to change
変更の可能性がある
■例文
(1) Prices are subject to change.
(価格は変更になる可能性があります。)
(2) The schedule is tentative and it is subject to change.
(このスケジュールは暫定的なものであり、変更の可能性があります。)
■解説・コメント
be subject to changeは「…は変更の可能性がある」という意味です。参考書や語彙集ではbe subject to [何々] と紹介されるのが一般的ですが、日常生活の範囲では、changeを含めたワンフレーズとして覚えておくと便利です。
このsubjectは形容詞です。「教科・科目」ではありません。形容詞としてのsubjectは、辞書を見ると「…に左右される、…の対象になる」「…にさらされている」などの和訳が目立ちます。整理すると、「…によって(悪い・不都合な)影響を受ける可能性が高い」と「認可・承認を受けることを条件とする」にまとめることができます。
be subject toは形式張った文章で見かけることが多いのですが、日常英語で目にするのはかなりの確率でbe subject to changeです。
言葉は、使用頻度の高いものから効率的に攻略していきましょう。change込みで覚え、慣れたら他の単語に入れ替えた形にステップアップしていけば、応用力が身に付きます。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!