■come across as [何々]
come across (出会う) を知っている人は多いですが、come across asもあります。
■今日のフレーズ
come across as [何々]
…という印象を与える
■例文
(1) Nancy came across as arrogant when I first met her.
(初めて会った時、サラは横柄な人だなと思いましたよ。)
(2) When he is sober, Fred comes across as an extremely pleasant and charming man.
(フレッドはね、しらふの時はとても楽しくて魅力的な人だよ。)
■解説・コメント
come across as [何々] は「…という印象を与える」という意味の定形表現です。どういう感じの人・物なのかを話題にしている時に使いましょう。asなしのcome acrossなら学校の授業でも取り上げられる「…に出会う、出くわす」が知られています。come across asと一語増えるだけで意味が変わりますので気をつけましょう。asの後ろには、名詞か形容詞が続き、これを字義通りに解釈すると「…として自分の方へやって来る」という感じでしょうか。比喩的な表現ですね。
一般的に「印象」はimpressionと言い、give a good/bad/etc. impression (良い/悪い/…な印象を与える) と言ったり、I have an impression that SV. (SはVだという印象だ) と表したりできます。これに加えて、come across asも覚えておくと表現力が増しますね。
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!