■Let’s hear it for [誰々]
祝賀会などで使われる表現です。言われてみたいですね。
■今日のフレーズ
Let’s hear it for [誰々]
…に拍手を!
■例文
(1) Let’s hear it for Paul!
(ポールに盛大な拍手をお願いします!)
(2) Let’s hear it for John, who made a great contribution to this company.
(この会社に多大な貢献をしてくれたジョンに盛大な拍手を送りましょう)
■解説・コメント
Let’s hear it for [誰々] は「…に拍手を!」という意味の定形表現です。会合や番組でよく使われます。
直訳すると「それを聞こう!」となりますが、ここでのitは拍手を指していると考えられます。「…のための拍手の音をみんなで聞こうよ」、日本語で言う「盛大な拍手をお願いします」に相当するわけです。
祝賀会などではスピーチがよく行われますが、司会者がこのフレーズを言うと拍手が起こります。テレビ番組でも、司会者が観客にLet’s hear it for …と声をかけていますよ。
会合の司会を担当することがあったら、使ってみてください。
■音声確認
■5秒英単語
fire engine
(消防車)
車両名がcar, truck, vehicleが一般的な中で、engineとは珍しい。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!