■be taken off guard

週刊誌記者が突然近づいて来た時の気持ちがこれでしょう。

■今日のフレーズ

be taken off guard

不意を突かれて驚く

■例文

(1) The actor was completely taken off guard when I approached him.

(私が近づくと、その俳優は完全に不意を突かれて驚いていた)

(2) John seemed to have been taken off guard by her appreciation.

(ジョンは彼女の感謝に不意を突かれたようだった)

■解説・コメント

日本語でも英語でも、ひとつの事柄にさまざまな言い方があります。「びっくりする」はbe surprisedが基本ですが、今回は別の言い方を覚えましょう。be taken off guard「不意を突かれて驚く」という意味です。

off guardは、ガード(警戒心)がオフの状態、つまり「警戒を怠って、油断して」の意味を表します。その状態を取られると「びっくりだ」というわけです。

見ての通り、フレーズの形は受身形ですね。能動態の形で、take [人] off guard (不意を突いて驚かせる) として使うこともできます。ここでは、自分や他の人が驚いている様子の表し方で慣れることにしましょう。

ちなみに、スイッチのオン・オフでおなじみのように、offの反対はonです。on guardという言い方もあり「警戒して、用心して」という意味です。Be on guard against pickpockets. (スリに気をつけなさい) などのように使います。こちらも覚えておくとよいですよ。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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