■stop to V
別の似た表現との区別については、学校の授業で口酸っぱく言われます。
■今日のフレーズ
stop to V
…するために立ち止まる、足を止める
■例文
(1) I was lucky that you stopped to help me. I’m really grateful.
(足を止めて助けてくれるなんて幸運でした。本当に感謝します)
(2) It’s 12:00. Why don’t we stop to have lunch?
(12時だ。手を止めて昼食にしませんか?)
(3) We have to stop to think about this issue more carefully.
(私たちはこの問題についてもっと慎重に考えなければいけません)
■解説・コメント
stop to [動詞の原形] は「…するために立ち止まる、足を止める」という意味のフレーズです。基本かつ頻出の便利フレーズです。
stopは「止まる、立ち止まる」ですが、実は広い意味で使われます。例文(2)は、和訳にあるように「作業の手を止める」という意味です。例文(3)は、日本語の「立ち止まって考える」と同じく、落ち着いて・慎重に・冷静にという意味になります。stop to Vは移動の停止だけではないと知るだけでも、表現の幅が違ってきます。
学校では、stopを使った別のフレーズもしきりに習うのですが、会話練習の観点からここでは触れません。まずはこの場でstop to [動詞の原形] を使えるようになってしまいましょう!
■音声確認
■Today’s One Word
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!