■今日のフレーズ

see red

激怒する、マジギレする

■例文

(1) I really saw red when John broke my favorite wine glass.

(大好きなワイングラスをジョンに壊されてマジギレしたよ)

(2) I just saw red, and I almost hit John with the book I had in my hand.

(激怒して、手に持っていた本でジョンを殴りそうになった)

(3) The government’s corruption has been making voters see red.

(政府の腐敗は、有権者を激怒させている)

*corruption 腐敗

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■解説・コメント

see red「激怒する、マジギレする」という意味の定形フレーズです。

直訳は「赤色を見る」ですが、由来は、闘牛、軍隊、警告色という、概ね3つの説があります。

【闘牛説】闘牛では、闘牛士が牛を興奮させるために赤い布を振ります。赤を見て牛が気を荒げる様子から、see redと言うようになったという考えです。科学的には、見慣れないものを警戒した牛が、ひらりと動く布に突進しているだけで、色は無関係とされています。

【軍隊説】昔の軍隊が、戦闘の合図として赤い旗を振っていたからという説です。合図の赤旗が見えたら戦いの始まりですが、これが怒りを表す表現になったという考え方です。

【警告色説】伝統的に赤が警告や危険を想起させる色だからという説です。血を連想させることもあり、赤が闘争や怒りと結びつけられるのは、多くの文化圏で共通しているのでしょう。

どの説が有力かはともかく、どれかひとつでも印象に残れば、see redが記憶に定着するのではないかと思います。

■音声確認

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■5秒英単語

waiter

(ウェイター)

北米英語では、男女ともにwaiterと言い、waitress (ウェイトレス) とは言わなくなってきています。また、最近はserverとも呼ぶようになってきました。コンピューター関連のサーバーと混乱しそうですね。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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