朝のスッキリ感や、お風呂上がりの爽快感って英語でどう表現する?
ネイティブがよく使う英会話フレーズ「as fresh as a daisy」は、元気いっぱいな様子を伝えるのにぴったり!
日常会話で使える自然な英語表現として、ぜひ覚えておきたい表現です。
■今日のフレーズ
as fresh as a daisy
元気はつらつ、爽快な気分で
■例文
(1) Now that I’m out of a bath, I feel as fresh as a daisy.
(風呂上がりで、実に爽快な気分だ)
*now that 今や…なので
(2) With her cheerful smile and rosy cheeks, she always looks as fresh as a daisy.
(明るい笑顔、血色がよく、彼女はいつも元気いっぱいに見える)
(3) Despite the long flight, the actor appeared at the press event as fresh as a daisy.
(長時間のフライトにもかかわらず、俳優は元気いっぱいの姿で記者会見に現れた)
■ポイント解説
as fresh as a daisyは、「元気いっぱい」「爽やかで生き生きしている」様子を表すイディオムです。しっかり休んだあとや、お風呂・睡眠などでリフレッシュしたときの見た目や気分の良さを表現したいときに使われます。
たとえば、
- ぐっすり眠って朝起きたとき
- 疲れていたけど元気を取り戻したとき
- 病み上がりで顔色もよくなったとき
など、エネルギーがみなぎっていて「調子がいい!」という印象を与える場面にぴったりです。
この表現の直訳は「ヒナギクのように新鮮」。daisy(ヒナギク)は、西洋文化で「爽やかさ」「明るさ」「健康的なイメージ」の象徴とされており、朝に花が開いて夜に閉じる性質が「毎朝リフレッシュして目覚めること」に重ねられているんですね。
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■5秒英単語:今日のちょこっと豆知識
coach
(馬車、客車、コーチ)
「コーチ」と聞くと「指導者」の意味がまず思い浮かびますが、実はもともとの意味は「馬車」や「客車」なんです。移動を助ける「乗り物」から、人を目標まで導く「指導者」へと意味が広がったと考えると、ちょっと面白いですよね。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!