■今日のフレーズ

keep [何々] under wraps

…を秘密にしておく

■例文

(1) The decision hasn’t been made yet, so keep this project under wraps.

(まだ決定事項ではないから、計画のことは内密に)

(2) We’re planning a surprise party for Mark, so keep it under wraps!

(マークのためにサプライズパーティーを計画しているので、秘密にしておいてね!)

(3) Rock singers Kay and May kept their relationship under wraps to protect their privacy.

(ロック歌手のケイとメイはプライバシーを守るために自分たちの関係を秘密にしていた)

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■解説・コメント

keep [何々] under wraps「…を秘密にしておく」という意味の慣用フレーズです。計画、決定、プロジェクト、情報などを、適切な時期まで秘密にしておきたい場合によく使用されます。

wrapは「包み、覆い」を意味し、カタカナでも「ラップ」と言いますね。そこから、under wrapsは、物を隠したり包んだりして人目につかないようにするところから来ていると考えられます。演劇や軍事などで、機材、セット、情報が文字通りunder wraps、つまり「覆いの下に」 保管され、露出や漏洩を防いでいたことに由来するようです。

この表現は、20世紀初頭にアメリカ英語で使われるようになり、特にジャーナリズムや政治の文脈で多く見られますが、カジュアルな日常会話でも使われています。秘密にしておきたい事柄がある時は、ぜひこのフレーズで表現してみてください。

■音声確認

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■5秒英単語

competition

(競争、競技会)

主にゴルフで「コンペ」と言っているのは、competitionを短くしたもので、和製英語です。

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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