💬感情を吐き出すときに使える便利フレーズ、vent
モヤモヤした気持ちを誰かに話してスッキリした経験、ありませんか?英語ではventという動詞を使います。vent の意味と使い方を、例文と一緒にやさしく紹介します。
💡今日の英語表現
vent
憂さを晴らす、不平不満を漏らす、感情を吐き出す
📝例文
(1) After the breakup, she called her best friend just to vent.
(別れた後、彼女は愚痴をこぼすために親友に電話した)
(2) He tends to vent online instead of talking to someone face-to-face.
(彼は誰かと直接会って話をするより、ネットで不満をぶちまける傾向がある)
(3) He vented his anger by shouting at the empty room.
(彼は誰もいない部屋で大声をあげて怒りをぶちまけた)
(4) They held a team meeting so that employees could vent their concerns.
(従業員が懸念を表明できるようにチーム会議が開かれた)
*so that SV SがVできるように
💬ポイント解説
もともとventは「通気口」や「空気を逃がす穴」という意味ですが、そこから「感情を外に出す・吐き出す」という意味が派生しました。たとえば怒りやイライラ、ストレスなどが心の中にたまったままだとつらいですよね。ventはそんな感情を「プシューッ」と発散するイメージです。まさに心の圧力を抜く「感情の通気口」だということですね。
✏️ventとventilateの違いは?
よく似た言葉にventilate(換気する)がありますが、こちらは「空気を循環させて新鮮に保つ」という意味です。ventは「たまったものを吐き出す」、ventilateは「入れ替える」と覚えましょう。
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🏕️5秒英単語
valley
(谷)
バレーではなく、英語では「ヴァリィ」に近い発音。シリコンバレー(Silicon Valley)も「スィリコン・ヴァリィ」のように読みます。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!