🎉イベントや会議、キャンペーンの「スタート」を英語では?
kick off、サッカーでおなじみのこのフレーズは、日常でもビジネスでも使える便利な表現なのです。
✨今日の英語フレーズ
kick off
…を始める、始まる
📝例文
(1) The meeting will kick off at 10 a.m.
(会議は午前10時に始まります)
(2) Let’s kick off the weekend with a movie night!
(週末の始まりに映画ナイトをしようよ!)
(3) The campaign kicked off with a big press event.
(そのキャンペーンは大々的な記者発表イベントで始まった)
(4) They kicked off the festival with fireworks.
(花火で祭りがスタートした)
💬フレーズ解説
kick offは、もともとはサッカーの「キックオフ」「試合開始のキック」に由来する言葉です。そこから転じて、「何かを始める」「スタートする」という意味で、日常会話でもビジネスの場でもよく使われる表現になりました。
ポイントは、ワクワクするような「前向きな始まり」に使われること。楽しいイベントや、新しいプロジェクトの開始など、ポジティブなスタート感を出したいときに使いましょう。
使い方はシンプルです。自動詞としてkick off、他動詞としてはkick off [何々] と目的語を続ければオーケーです。
🧠豆知識
ビジネスシーンでも使われるkick offですが、startやbeginよりもややカジュアルで、活気のあるニュアンスがあります。プロジェクトの開始をkick-off meeting (キックオフ・ミーティング) と呼んだりするのも、この表現ならではです。
✅まとめ
kick offは、前向きな気持ちで物事を始めたい時に使う表現です。「さあ、いよいよ始まるよ!」という気持ちが伝わります。
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🎇5秒英単語:今日のプチ学び
firework
(花火)
複数形で fireworks と言うことが多いです。日本では、夏になるとコンビニやスーパーで気軽に花火が買えますが、実は花火の販売や使用が厳しく制限されている国も少なくありません。許可制だったり、祝日だけ特別に認められていたりと、国によってルールはさまざま。自由に楽しめる日本の夏は、ちょっと特別かもしれませんね。
今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!