■all bark and no bite

吠えるだけ、噛むことはしない。

■今日のフレーズ

all bark and no bite

口先ばかりで行動しないこと、はったり、こけおどし

■例文

(1) She said she would call the police, but she didn’t. She is all bark and no bite.

(彼女は警察を呼ぶと言ったが、そうはしなかった。こけおどしだったのだ)

(5) My manager threatened to fire me, but I knew it was all bark and no bite.

(上司は私をクビにすると脅したが、本気でないことはわかっていた)

■解説・コメント

all bark and no bite「口先ばかりで行動しないこと」という意味の定形表現です。「はったり」「こけおどし」に相当します。直訳は「すべて吠え声で、噛みつくことはなし」。フレーズ中には出てきませんが、犬を用いた比喩だということがわかりますね。日本語の「弱い犬ほどよく吠える」と似ていますが、こちらは怒鳴る人ほど実は気が弱いということなので、意味合いが少し違います。

「こけおどし」って「【虚仮威し】と書くのですね。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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