■creature of habit

哲学、心理、教育などではそのまま「習慣の生き物」と言うのを目にします。

■今日のフレーズ

creature of habit

習慣を変えられない人

■例文

(1) I’m a creature of habit. I have a cup of hot milk at bedtime without fail.

(習慣は変えられないものだ。寝る時は必ずホットミルクを飲むことにしている)

(2) I’ve been told I’m a creature of habit and that I don’t like change at all. I admit change stresses me out.

(私は習慣の生き物で、変化を全く好まないと人に言われている。確かに、変化は私にはストレスになる)

■解説・コメント

creature of habit「習慣を変えられない人」「習慣から抜けられない人」という意味の表現です。それまでとは異なることや新しいことではなく、常に同じことをする人を比喩的にこう呼びます。自分や他者の行動パターンが話題になった時に使われます。直訳の「習慣の生き物」は哲学や自己啓発系の読み物などで目にしたことがあるかも知れません。

誰もがひとつくらいは決まった行動や反応をしますし、良い習慣もあれば悪い習慣もあります。creature of habitは人間とはそういう生き物だよねという含みの語句で、フレーズ自体が悪いニュアンスを持つわけではありません。とは言え、他者のことを言う時は多少皮肉を込めて、自分をそう呼ぶ時は自虐的なニュアンスで言うことが多いようです。

■音声確認

■Today’s One Word

今回は以上です。今日のあなたの精一杯の英語を話しましょう!!

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